当社の恩蔵 浩太郎が「日本舶用工業会 会長表彰」を受賞しました

三菱化工機株式会社（以下「当社」）の舶用機械技術部 SJ設計課　開発係長 恩蔵　浩太郎 （おんぞう　こうたろう）が、2025年6月20日（金）に明治記念館（東京都港区）にて行われた一般社団法人日本舶用工業会（以下「同会」）主催の「第18回日本舶用工業会 会長表彰式」において、長年にわたる舶用機器の開発設計業務が認められ、会長表彰を受賞しました。

同会の会長表彰は、優れた発明・考案・研究を行った者等を対象として、会員企業の事業主または部門長より推薦を受けた、舶用工業の発展に寄与した者を表彰しています。

恩蔵は、入社以来、舶用機器の開発設計業務に携わり、類まれなアイデアと持ち前の推進力で新製品の開発や当社舶用事業の主力製品の改良開発にも取り組み、技術的な成果を上げてきました。新技術の考案から、具体的な試験方法の立案、試験設備の構築、試作品の設計、製品化前の実証評価、量産機の設計、既存製品の改良設計に至るまで幅広く業務を遂行し、技術的に精通しています。これまでの実績から、社内外を問わず高い評価と信頼を得ており、また、後進の育成教育にも貢献するなど、これまでの活動が認められ、今回の受賞となりました。

今後も当社は、「モノづくりに根ざした確かな技術と徹底した品質管理に基づく高品質な製品・設備を提供し社会の発展に貢献する」という企業理念に則り、持続可能な循環型社会の推進や、新しい事業分野への積極的なチャレンジを行い、お客様のあらゆる要望に対応する製品・技術・サービスを提供してまいります。