三菱化工機株式会社

三菱化工機グループ2050経営ビジョン

三菱化工機グループを取り巻く事業環境が大きく変化する中、将来にわたって持続的な成長を継続するために、「持続可能な発展に挑戦し、快適な社会を実現」するというビジョン・ステートメントのもと、2050年をターゲットとした「三菱化工機グループ2050経営ビジョン」を2021年に策定しました。当社グループとして解決すべき5つの社会課題を設定し、それらに対応する4つの戦略的事業領域を展開すること、そして社会課題に対応する新たな事業ポートフォリオを確立することを通じて、ビジョンの実現に挑戦していきます。

5つの社会課題

当社グループがこれまで「時流を見据えた的確な対応」と「社会課題解決に寄与するモノづくり・エンジニアリング技術」で培ってきたノウハウを活かし、 2050年に向けた社会課題に対応する企業グループを目指すために解決すべき5つの社会課題として、「CO2・気候変動」「資源循環」「水・食料」「自然災害」「労働力不足」を設定しました。

5つの社会課題についての図

※1 洪水、異常気象、山崩れ・地滑り、干ばつ、山火事の発生件数合計

※2 65歳以上を高齢者と定義

4つの戦略的事業領域

解決すべき5つの社会課題に対応するため、既存事業の深化及び新たな獲得事業により「持続可能な循環型社会推進事業」「水素を核としたクリーンエネルギー事業」「デジタルを活用した省力・省エネ事業」「水・食・自然災害等の課題解決に向けた次世代技術開発事業」の4つの戦略的事業領域の確立を目指します。

2035年の中核事業

事業 詳細 主な技術
1. 持続可能な循環型社会推進事業 産業や一般家庭から排出されるCO2を含む廃棄物を再資源化する事業
  • 有機性廃棄物リサイクル
  • カーボンリサイクル
  • 有価物リサイクル
2. 水素を核としたクリーンエネルギー事業 CO2排出低減に貢献する水素を核としたクリーンエネルギーの生成・利活用事業
  • 水素製造
  • 創エネルギー
  • 水素サプライチェーン
3. デジタルを活用した省力・省エネ事業 デジタルを活用し、工場のエネルギーや廃棄物の極小化に貢献するE&M(※3)及びO&M(※4)事業
  • 環境保全に配慮したE&M(※3)及びO&M
  • リモートインテリジェンス
4. 水・食・自然災害等の課題解決に向けた次世代技術開発事業 既存技術の発展や新技術開発により水・食・自然災害・環境保全・地域コミュニティ分野等に新規参入
  • 次世代技術開発

※3 エンジニアリング&マニュファクチャリング
※4 オペレーション&メンテナンス

当社グループは、これら4つの戦略的事業領域の確立にはデジタル化・DX推進が必要不可欠と考え、グループが目指すDXコンセプトとテーマ、その実現に向けたロードマップを表す「三菱化工機グループDX戦略」を策定しました。詳しくは「三菱化工機グループDX戦略」のページをご参照ください。

三菱化工機グループが目指す姿

当社グループが解決すべき5つの社会課題に対し、ビジョン・ステートメントを体現する4つの事業を展開することで、「持続可能な発展に挑戦し、快適な社会を実現」することを目指します。

ビジョン・ステートメントを体現する4つの事業

事業ポートフォリオ改革と目指す収益構造

2035年まで

中核事業の確立と不採算事業の見直し

  • ①持続可能な循環型社会推進事業、②水素を核としたクリーンエネルギー事業、③デジタルを活用した省力・省エネ事業の3つの戦略的事業領域を中核事業と位置付け、2035年までの確立を目指します。
  • 既存事業を深化させ、新規事業領域への昇華を目指します。
  • 既存事業は不採算事業の見直し、再構築により事業規模を維持し、収益性の改善を目指します。

2035年以降2050年まで

中核事業と新たな成長事業のさらなる拡大

  • 2035年に確立した中核事業に新たな成長事業④次世代技術を加え、さらなる事業拡大を目指します。
  • 2035年以降も必要とされ続ける既存事業は、収益性を高めながら事業の継続を目指します。
事業ポートフォリオ改革と目指す収益構造の図

2050経営ビジョン 内容の一部アップデートについて

アップデートの背景

2021年以降、当社事業環境の構造的変化ならびに経営戦略の進展により、事業規模が当時想定以上のペースで伸長・底上げされる一方、ビジョン実現への道筋も、前倒しでより明確になってきたと認識しており、「創立100周年の2035年度に売上高1,000億円を目指す」としたアスピレーション計数の見直しが適切であると判断しました。

これを受けて、当社の長期的な成長展望に関するメッセージを的確な内容に維持するため、連結売上高1,000億円への到達時期を2029年度へと6年前倒し、2035年度の売上高を1,200~1,400億円へ上方修正いたしました。

【2026年アップデート】 三菱化工機グループ2050経営ビジョン 事業ポートフォリオ ロードマップ

事業ポートフォリオ改革と目指す収益構造の図

※ 2026年5月15日開示資料「三菱化工機グループ2050経営ビジョン内容の一部アップデートについて」より抜粋

ソーシャルメディア公式アカウント

facebook instagram youtube