三菱化工機株式会社

  • 環境改善

河川浄化システム(酵素供給装置)

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河川浄化システム(酵素供給装置)

酸素発生装置(PSA式)で発生させた酸素(95%)を、溶存酸素量(DO)の少ない河川等から汲み上げた貧酸素水に対し、加圧し、過飽和になるまで溶解させ、再び水中ノズルから放出するというシンプルな構造です。
DOが不足している水環境に高濃度酸素溶解水と超微細気泡を放出させ、吹き出す流速により水中に流れを作り出すので、広範囲に酸素供給することを可能にしました。

特長

超微細気泡

約0.4~0.9㎜の非常に微細な気泡のため、上昇速度が遅く接触面積が大きく、浅い水深でも高い酸素溶解効率を持ちます。

臭気の発生を抑制

供給酸素の大部分が溶解するため、大気への気泡の放出が少なく、臭気の発生を抑えます。

容易なメンテナンス

水中ノズル以外の装置は陸上に設置するため、メンテナンスが容易です。
また、自動DO供給制御システムを採用し、運転管理も容易です。

フロー図

主な用途

  • 水の自浄作用向上
  • 生物の活性化
  • 悪臭の軽減
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