三菱化工機株式会社

三菱化工機、15年ぶりにユニフォームを全面リニューアル

三菱化工機株式会社(代表者:田中 利一 所在地:川崎市、以下「当社」という)は、社員の作業環境の改善や作業効率の向上を図る目的で、ユニフォームを全面リニューアルし、2024年1月より、順次着用を開始します。

現在のユニフォームは約15年前から使用してきましたが、社内アンケート調査の結果、①汚れが目立つ色目であること、②破れやすい・ほつれがでる、③生地が透けやすく男性サイズしかないこと等に対応してほしいという要望が寄せられました。

これらの課題の改善を図るとともに、2023年度は当社にとって第100期の節目でもあり、2024年を迎えるにあたって、「三菱化工機グループ2050経営ビジョン」の達成に向けた従業員の帰属意識・貢献意識の一層の向上に資する取り組みとして、今回のユニフォーム刷新を行うことになりました。

2024年1月より順次使用する新ユニフォーム

デザインコンセプトについて

当該デザインのコンセプトは、赤と並んで当社に慣れ親しみがあり、汚れが目立ちにくい色であるネイビーを基調に、顔の周りはグレーで明るさを表現、細部は環境を連想させるライムグリーンで仕上げたデザインとしました。

新ユニフォームの特長

  • 安全性:従来の防炎性に加えて、JIS T8118 規格適合の帯電防止性をもった生地を採用しました。また、両肩・腰の背面部分に再帰性反射材のパイピングを採用し、暗所での視認性を向上させています。
  • 快適性・機能性:当社が求める基準を満たすユニフォームを基に、デザインや細部の仕様を当社オリジナルとしたブルゾンやパンツを採用しました。耐久性、透けやすさやほつれの防止を実現している高品質の生地を採用しています。従来の混紡生地と比べて伸縮性に優れたストレッチ効果を持たせたほか、立体裁断により、主に肩回りの動きやすさに配慮したデザインとなっています。
  • カラー:汚れが目立ちやすいという社内アンケートの結果を踏まえて、汚れが目立ちにくいネイビーを基調に色調を決定しました
  • ダイバーシティ:男性用のみだった従来品と異なり、男性体形用・女性体形用ともに同一のユニバーサルデザインを採用しました。また、サイズラインナップ(3S~7L)を拡充させ、体形の違いにも幅広く対応しています。
  • デザイン:実際にユニフォームの最終候補を複数取り寄せて従業員による試着やデザインの確認を行い、社内アンケートの結果を基に本案を採用しました。

本リリースの取り組みを通じて、当社は SDGs(持続可能な開発目標)における次の目標に貢献します。

  • 目標8 働きがいも経済成長も