会社概要
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商号
三菱化工機株式会社
Mitsubishi Kakoki Kaisha, Ltd. -
本社
〒212-0013
川崎市幸区堀川町580番地 ソリッドスクエア 東館
TEL.044-333-5362
FAX.044-577-7751 -
創立年月日
1935年(昭和10年)5月1日
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設立年月日
1949年(昭和24年)9月1日
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資本金
39億5,697万5千円
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売上高
359億3800万円(2023年3月期 単体)
445億9000万円(2023年3月期 連結) -
決算日
3月31日
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従業員数
625名(2023年3月期 単体)
944名(2023年3月期 連結) -
事業所
【本社】
本社・本社事務所(神奈川県川崎市)
【支社・支店】
大阪支社(大阪府大阪市)、九州支店(福岡県福岡市)、沖縄支店(沖縄県那覇市)、台湾支店
【工場】
川崎製作所(神奈川県川崎市)、鹿島工場(茨城県神栖市) -
営業利益
30億9500万円(2023年3月期 単体)
25億2100万円(2023年3月期 連結) -
株主構成
明治安田生命保険相互会社
三菱重工業(株)
三菱商事(株)
(株)三菱UFJ銀行 ほか -
関連会社
三菱化工機アドバンス(株)
化工機商事(株)
菱化機械技術(上海)有限公司
MKK EUROPE B.V.(オランダ)
MKK Asia Co., Ltd.(タイ) -
平均年齢
45.9歳(2023年3月期 単体)
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平均勤続年数
16.4年(2023年3月期 単体)
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平均給与
729.1万円(2023年3月期 単体)
社長メッセージ
脱炭素の流れを捉え、2035年の創立100周年に向けて、
全社員一丸となって、挑戦と改革を進める。
当社は、1935年(昭和10年)に化学工業用機械の国産化要請に応えるため、化学機械専門メーカーとして創立されて以来、日本の化学工業と深く係わりを持ちながら、水質汚濁防止・大気汚染防止などの環境分野をはじめとして、舶用・産業機械分野、更には鉄鋼・都市ガス・石油化学・半導体・原子力・食品・医薬等々、新しい時代のニーズに対応した技術開発、装置・設備の設計・製作・建設を行ってまいりました。
現在、私たちを取り巻く社会は、環境破壊・エネルギー危機・貧困問題など世界的規模での様々な課題に直面しております。私どもは、これら課題解決への絶え間ない挑戦として、(いわゆる)SDGsなどの国際目標達成や、脱炭素化推進に向けた企業活動を積極的に展開し、将来に渡っての持続可能な社会の実現を目指し、社会へ貢献する事が求められております。
今回、それら社会課題に対応する企業グループを目指した、ビジョンステートメントを定め、2050年までの長期ビジョン「三菱化工機グループ2050経営ビジョン」を策定いたしました。ビジョンステートメント(当社グループが目指すべき方向性)を
「持続可能な発展に挑戦し、
快適な社会を実現」
とし、具体的な施策を中期経営計画に盛り込んでいく予定です。
また、創立100周年となる、2035年には、当社グループ連結売上高1,000億円を目指し、既存事業領域の深化や見直し、再構築による収益性の改善を実施いたします。同時に、次に挙げる3つの戦略的事業領域、①循環型社会推進事業、②水素を核としたクリーンエネルギー事業、③デジタルを活用した省力・省エネ事業を、中核事業と位置づけ、2035年までの事業確立を目指してまいります。
当社は、創立100周年に向けて、製造業として培ってきた「モノづくりに根ざした確かな技術」、「徹底した品質管理」、多くの建設工事で蓄積した「エンジニアリング技術やノウハウ」を基盤として、新しい技術の開発や新規事業分野へ果敢に挑戦し続け、さらなる躍進を目指します。
私たちの理念に賛同し、ともに新たな価値創造に向かってチャレンジして頂ける方と、お会いできることを楽しみにしております。
求める人材像
「柔軟性」×「自主性」×「行動力」で新たな価値を創造できる人材を求めています!
当社が学生の皆さんに求める要素は3つあります。
1つ目は、様々な変化に対応できるフレキシビリティ、つまり「柔軟性」です。
社会環境や会社を取り巻く状況が目まぐるしく変貌を遂げる現代において、当社が保有する技術やエンジニアもまた、柔軟に対応をしていかなければなりません。変化を恐れずに楽しめる、そんな「柔軟性」を持った方をお待ちしています。
2つ目は、「情報にアンテナを張り、自らの頭で考え計画し、完遂までをセルフマネジメントができる」、つまり「自主性」を持った方を求めています。
大学での授業や研究、バイト等においても、先輩や先生から指示されたことをそのままやるのと、自らが考えて行動するのとでは、パッと見の結果は同じでも、中身(結果・回答の深さ)が違ってきます。それは、自らの頭で考えているか否かの違いです。新入社員の時は、右も左も分からないのに、自分の考えを持つ余裕なんてない・・・と考えるかも知れません。
ですが、学生の皆さんだからこそ感じる事・考えられる事が有るはずです。また、新入社員の時だからこそ、感じる事、考えられる事、そして出来る事があるはずです。
皆さんが「自主性」を持って取り組んだご経験を聞かせてください。
3つ目は、周囲を巻き込みながら進む「行動力」です。
これまでの2点、「柔軟性」、「自主性」を持っていても、実際に行動を起こさなければ、良い結果も悪い結果も出ては来ません。当社では、例え悪い結果でも「行動を起こしたこと」を積極的に評価します(勿論、良い結果の方が好ましいですが・・・)。
行動を起こして何かを進めて行くには、周囲とのコミュニケーションが必要になります。グイグイ引っ張っていく場合、チームの意見を聞きながら進めて行く場合、緩急を織り交ぜて進めていく場合等、仕事には色々な進め方が有りますが、その土台にあるのは、社員同士の良好なコミュニケーションです。
力強い「行動(行動力)」の裏には、良好なコミュニケーション関係があること。選考では、過去の行動・行動力を発揮した経験もお聞きしますが、全選考を通してのコミュニケーション力も重要視しています。
当社の事業内容を就職活動中に細部まで理解することは難しいと思いますので、応募時点での業界知識や専門知識は求めていません(入社後の教育で身に付けて貰えればOKです)。応募段階では、以下の3点を重視しています。
- ①変化を楽しめる「柔軟性」
- ②自らの頭で考え、セルフマネジメントができる「自主性」
- ③コミュニケーション力に裏打ちされた「行動力」
既存技術に挑戦し変革を成し遂げる為には、上記の3点が必要になります。
難しい専門知識は必要ありません。
当社の一員として、新しいことにチャレンジしてみませんか?